KATOのポケットラインシリーズ

たまたまポケットラインの動力ユニットを探している最中でしてｗ　ポケットラインシリーズとはKATOが昔、Nゲージ初心者向けにリリースしたフリーランスの低価格Nゲージモデルです。

当時でもNゲージは高い。だから低価格のシリーズを出してこれを入り口にしてNゲージ人口を広げようとの意図があったようです。オイラも小学生の頃、ポケットラインのチビ貨車や広島電鉄の軽快電車風のチビ電を持っていましたし、チビ凸黄色も持っていました。以前はチビ貨車とかチビ客車のバラ売りもしてて、チビ貨車は400円で売っていたと思う。後にチビ凸電とチビ貨車二両のセット販売のみになり、そしていつの間にか絶版*1となり忘れ去られました。

HOゲージやOゲージでは短縮モデルやフリーランスモデルは入門者向けにおいて結構ポピュラーですが、Nゲージ界ではフリーランスモデルはなかなか受けないようで……トミックスの二代目Cタイプディーゼル機関車は割合と息の長いモデルですが。

オイラはあの、ちょい近代化モデルっぽい凸型電気機関車とか、二両連結の路面電車タイプのチビ電車、付随車の両運転台クハ、しかも非貫通というデザインも好きでした(´ー｀)y-~~　確かに他のNゲージモデルに比べて、オモチャじみてて、なんかしっくりこないと感じる人もいるでしょうけども。

Bトレインショーティーによる「ポケットライン」の復活がなされたのだから、フリーランスモデルの再生産をやってくれないものだろうか。ヤフオクは高いしなぁ。

*1:どうも絶版ではなく再生産をちょくちょくやっているようで…