俺たちのさくらたん、長崎編成到着のこと

ようやく、真打の14系さくら、長崎編成が出たのでさっそく入手してきましたお(ヽ´ω`)。佐世保編成に続いてご紹介したいと思いますw 佐世保編成と違うのはオシとオロネが入って八両組みとなっているところで、その他は先行した佐世保編成と変わりはありません。

テールマーク。KATOニューブルトレシリーズの特色であるテールマーク変換装置はRを大きく取って改良されたので奥行きをあまり感じさせないようになっています。バラした時に気づいたのですが、テールマークの窓部にはちゃんとガラスパーツも入っているのですね(;´Д`)スゲェ。

個人的には白色LEDで強く照らしていて好感が持てます(´ー`)。

中間カプラーは密着自連カトーカプラー*1で、かなり小さくダミーカプラーみたいですね。TN密自連と連結出来そうな形状ですが実際には無理でした。

寝台の梯子。佐世保編成の時にも触れましたが、意外と簡単なパーツ構成で取り外しも可能です。

方向幕は印刷済み。方向幕は別パーツで構成されているので、メイクアップパーツか何かで数種類の方向幕パーツセット実現の可能性も無きにもあらず。
方向幕印刷済みは賛否があるようですが、付属する方向幕シールは基本的に張らない横着な自分にとってはむしろ助かる面もあり。

スハネフ14には幌の取り付けが可能。ボディマウントナックルカプラーを曲げて、下のシャーシに引っ掛けるようにして取り付けることで違和感なく幌の脱着を再現。トミックスの14系寝台にはない特色の一つです。またスハネフ14にはテールライト消灯スイッチも付いているので、併結時の消灯も可能です。

長崎編成に入るオシ14。オシ14と14系座席車で「リバイバルつばめ」の再現も可能となりましたが、カプラー部分をどうするのかが難点ですね(;´Д`)。

こちらはトミックスのオシ14。見た目分からないですねー。比較写真は撮るまでもなく、長さももちろん同じですw 

オロネ14。こちらも長崎編成だけに付属します。小窓も余すことなく再現。

EF65Pを先頭に、デビュー時から昭和53年頃を再現w 残念ですが今回の65Pは予算の都合上買えず、また旧製品のPは買ってまだ一年程度と経年も若いので現役続行と相成りましたwww

僕の世代と言えばやはりEF65PFです。今回のPは20系を牽かせて、むしろこっちに14系を牽引させる人の方が多いのではないかと思うのですがどうでしょうか? 

そしていなば・紀伊を想定してEF58。北陸の東海道迂回仕様であればEF5861、去年出たED731000やトミックスのED76やEF30に牽引させてみたり、EF641001に牽引させて「北陸」を想定したりと14系だけで色々と楽しめていいっすね。

とにかくスゲェの一言に尽きるのですが、唯一感じた不満はカプラーの交換がし辛いことぐらいですね。パーツの填め込みが硬くて、なかなかカプラーが外れてくれない(;´Д`)。結構四苦八苦した人は多いと見た。いや自分だけかwww 

あと佐世保の時にも触れましたがスハネフ14のナックルカプラーの自然解放が多いようで、この場合は板バネ圧を強くしてやると解決します。お試しアレ。

とりあえず、僕としてはEF58に牽引させて往年のいなば・紀伊を想定して走らせたりしてます(´ー`)。

*1:ちなみにKATO製品のキハ82の中間カプラーもこのタイプだそうです。