USA! USA! USA!

噂に聞いていたKATOUSAのクローズ・カップリング・ナックル・カプラーを入手ヽ( `Д´)ノUSA! USA!  どういうカプラーかというと、可動しないナックルカプラーです( ^ω^)。

このカプラーのいいところは首が短いので連結間隔を短縮出来るという効果がある他、在来のナックルカプラーやカトーカプラーとも互換性がある優れものw アーノルドカプラーのポケットに入れるようになっていて、バネが必要となります。可動部の無いカプラーというとBMのカトーカプラー密自連タイプもありますが、それとは連結は出来ないようです(ヽ´ω`)。

各カプラーとの比較。カトカプA、ナックル、EF66用ナックルは大体長さが同じですが右端のクローズドナックルカプラーはちょい短いですね(´ー`)。お尻の部分はアーノルドカプラーと同一で、そのままポケットに付けられます。

実はこいつを使って、鳥海の客車のカプラー間隔を縮めてしまおうというわけでスニ41、オロネ10、スハネ16、スロ62に取り付けてみました。

これで連結間隔をKATO製客車+カトカプと同一にすることが可能となりました(´ー`)。同様にオハ46、オハフ45にも付けようとしたら今度は連結間隔が短すぎることから、カトーカプラーを短縮化して取り付けています。

連結間隔の問題はこれで解決したものの、可動部がないので相手のカプラーと連結する時は多少難儀します。もちろんクローズドナックル同士での連結も可能ですが、連結させる時は片方を持ち上げて噛み合わせる必要があります。元々が開放の必要がない固定編成用として作られたらしいのでこれは仕方ないところと言えるでしょう(´ε`)。