TOMIXの24系25形100番台にBMTNカプラーをつけるのこと
BMTN初体験です( ^ω^)。とはいえ一編成14両全てに装着するわけではなく、中間のオハネフ二両とカニ24に試験的につけてみました。
今まではボディマウントTNカプラーは動力が先頭に位置する客車列車には向かず、カーブでは無理な力がかかって倒れたり脱線してしまうとされてきたのですが、近年は客車用に最適化したタイプも出てきているようで、今回はこれを使います( ^ω^)。
まずはオハネフ25200番台から。BMTNカプラーをつけると一緒にジャンパ栓パーツも取り付けられるので一気に前面が引き締まりますなぁ( ´ー`)。
連結状態。ジャンパ栓がいい味出してます。ちなみに銀帯編成はBMTNカプラーのマウントが不可能な旧製品なので、マウント可能な金帯あさかぜのオハネフ25と床下部分をコンバートしましたw
カニ24の方はよく見て欲しい。なんとKATOナックルカプラーです。ここのブログの記事を見て見よう見まねでBMTNカプラーのKATOナックル化加工にチャレンジしてみましたw
ご覧の通りBMTNです。ただしこの加工は小さなパーツを加工するので結構大変で、KATOのキハ80カプラーとニコイチにいるので一個辺りの材料費が高くつきますが、カニ24の連結器解放コテパーツが使えるとあれば苦労のかいがあります(´▽`)。
ちなみにカプラーは最初はEF66用を使ったのですが短すぎて首振り時にボディに接触するので、ブルトレ用のロングナックルに取り替えています。
EF66用の短いカプラーでの走行試験では特に異常もなかったのですが、やはりボディに接触してしまうのは気に入らないということでロングタイプにしています。これだと多少突き出てしまうけどカーブ通過時も安定するし、前面下回りが引き締まっていい感じです。
後は最後尾のオハネフ25だけなのですが、キハ80用カプラーとジャンパ栓パーツを新たに調達しなきゃいけません。