KATOのEF62が入線したぞ

少し遅れましたが、KATOのEF62と10系客車「妙高」を引き取ってきました( ^ω^)。

まずはEF62から。

なかなかよい面構えw ナンバーは20を選択。20は東海道線でも活躍した釜です!( ・`ω・´)

三軸台車。新性能ELではEF62が唯一ですね。ちゃんと全軸駆動をします。海外製品やEF15で培われた技術で余裕のよしお君といったところでしょうか。

カプラーは付属のロングシャンクナックルではなく、EF66用のナックルカプラーでズバっと決めています( ^ω^)。最近はカーブ通過を重視してロングシャンクのナックルが付属することが多いですが、急カーブや無理やりなS字カーブを通過させない限りではこれでも充分機能してくれるんじゃなかろうかと。

天窓はモールド表現であっさりと決めています。

ここで気づいたこと。全軸駆動でギアが増えたのか走らせると妙なキリキリ音がするようです。がしかし、走らせているうちに駆動部が馴染んできたのか、キリキリ音は消えていきます。貸しレでテストランした結果、大体一時間ぐらいで音は消えて、スムーズかつ静かに走るようになります。他にも同様な症状が出ている人はまずは試してみてください。

初めて聞く音なのでもしかするとハズレ動力を引いたか? なんて思っちゃうかもしれませんが、うちはこれで乗り越えましたw 念のため、ユニクリーンオイルを点付けしてあげれば万全でしょう。

もう一つは、車体が微妙に傾いていることがあること。自分が買ったものがこれに当たりました。これは台車の集電板の接触部が動力ユニット側のサスペンション集電板から外れてしまっていることに起因するようです。片側のサスが効いてないことになるので、傾いてしまうのですね。

解決方法はボディを外して、台車側集電板接触部の位置を直してやると大体直ります。恐らくこういうズレがキリキリ音発生の原因の一つかもしれません。自分は念のため、台車もバラして集電板の位置を確認してから組み直しています。

妙高のほかにも12系や14系座席車、そしてロクニ最後の檜舞台となった東海道線での荷物列車牽引にもバッチリです( ^ω^)。