TOMIXのブルトレ緩急車にハイテクスイッチを導入

今日はこんなことやってましたw

0.5プラ板をこのように切り出して、中央端に4mm幅に切ったプラ角棒片を接着します。ちょっと見にくいですが。角棒がない場合は厚いプラ板を切って張ってもいいでしょう。

TOMIXの24系、オハネフ24/25に使われている床下です。ここに開口部があるので…

プラ角棒片を接着した側を開口部に向けてここに嵌めます。プラ板はこの床下の幅に合わせて切り出してください。

開口部にプラ板がチラっと見えます。

こんな感じで。

この位置は更にテールライト基盤を嵌めるところでもあるので、テールライト基盤を嵌めます。

もう勘のいい方は気づいているかも知れませんが、テールライトスイッチです( ^ω^)。これで車掌室側にスイッチさせると点灯となります。

そして反対側にスイッチさせれば消灯が可能となるわけです。中でプラ板がスライドして基盤と集電ウエイトの接点を塞ぐという極めて簡単なものです。位置的に台車に隠れているので、スイッチングはKATOのプラドライバーか細いマイナスの精密ドライバーで行うといいでしょう。

接触不良とならずにちゃんと点灯もします。スイッチは0.5プラ板で作るのがいいでしょう。あまり厚いと接点につかえて接触不良を起こしたり、機能しなくなったりすると思うので。プラ板の厚さと長さも創意工夫で調整すればそれほど難しいものではありませんよ。

今回は旧床下ですが、現行のBMTN対応床下にも開口部があるのでスイッチ化は可能でしょう。ただし台車に隠れているのでカプラー腕の反対側に伸びているステー? を切り落とす必要がありそうです。

TOMIXブルトレで緩急車を繋ぎ替えて複数の列車を再現している方、基本編成だけで走らせる時、中間の緩急車もテールライトを光らせて走らせたいという方にはオヌヌメの方法ですw 

このスイッチシステムは僕が発案したものではなく、ハイテクスイッチとして知られている? ものです。発案者の方のブログはこちら