TOMIXのあさかぜ西日本仕様、入線とさよならあさかぜグレードアップ化
そんなわけでTOMIXのあさかぜ西日本仕様、入線したのですが、うちではこのあさかぜ西日本を使って手持ちのさよならあさかぜの下回りをグレードアップするので、メインはさよならあさかぜとなりますw
西日本セットはさよならあさかぜの車両セットBの内容そのままですね。ただしオハネフ100番台はライト点灯と、Hゴム窓が灰色のままです。
まずはオハネフ25300番台から。さよならあさかぜでは301が印刷済みです。
車輪と集電機構、ジャンパ栓、床下&室内パーツはあさかぜ西日本から。ボディと台車枠はさよならあさかぜという組み合わせです。
床下が現行になったのでジャンパパーツの取り付けが出来るようになりました( ^ω^ )。さよならあさかぜは一世代前の床下なのでBMTN化は出来ません。
さよならあさかぜでは床下成型が実車に即して灰色成型だったので、交換した床下も灰色に塗りましたw 代わりに元の灰色床下があさかぜ西日本の300番台に行ってしまいましたがw
念のため下地にミッチャクロンマルチを吹いてから、GMのねずみ色1号、最後に半艶クリアを吹き付けています。これが一番元の灰色成型に近い色合いですので、さよなら仕様に仕立てたい方にはオススメです*1。
後の灰色床下の客車は床下の塗装が面倒臭いのでw 車輪と集電だけ交換して転がりをよくしています。室内パーツが統一されていませんが走らせる分にはあまり違いは分からないから良いでしょう。
オロネ25302。車輪と集電だけ交換w オロネ25300番台は室内はさよならセットも西日本セットも変わりがないようなので、これで良いでしょう。
スハ25302。こちらはさよならセットの時からBMTN対応になっているのと、台車だけ灰色成型なのでやはり車輪だけ交換。セットBの全ての車輪はあさかぜ西日本セットの車両と走行部分はコンバートしています。
オハネフ25137は床下毎交換しています。Aセットも中古車の台車などで交換しているため、八割近くの走行改善が望めます。自宅での試運転でもカーブでつっかえるたり、EF66がスリップすることは無くなりましたw
車輪と集電を供出されたドナーの「あさかぜ西日本」セットの方はというと…やはり多少走行性は低下してしまいました(´・ω・`)。
しかしこちらは瀬戸としてEF65PFに牽引させるのであまり問題はないでしょう…。
*1:Hゴム窓の黒化などやることは多いですがw