KATOのEF561次形入線するのこと

かなり間が空いてしまいましたが、少しづつ更新再開をしていきたいと思いますw

というわけで溜まっていたレビューを少しづつ再開して行こうと思いますw

というわけでかなり遅れましたが、KATOの新しい旧型電気機関車シリーズ第六弾、EF56第一次形入線しました( ＾ω＾ )。東北本線で最後のご奉仕をしていた1970年代半ばの仕様で、同時発売の荷物列車東北線仕様がそのお供となります。実車は昭和50年に引退。なので動いているところを一度も見たことがありません…。

中心に寄ったパンタがトレードマークですな。

先台車は内台枠。少しSLっぽい。

丸いボディ。二次形で丸みが無くなり、そのままEF57へと受け継がれます。

屋根上。高圧引き込み線が銅線で出来ています。ガーランドベンチレーターも取り付け位置が高いですね。

SGの煙突も表現されています。運転台側にあるのは安全弁ですかね？ デッキ車体のままSGを積んでいるわけですから容量はかなり小さいですが当時は東海道線東京口は電化区間が沼津までなのであまり問題はなかったのでしょう。
ゴハチ増殖によって東北本線直流区間に押し出された後、EF57と違ってEG化されなかったのはやはり老朽化が進んでいたからかなと思います。ネット上にあるEF56の写真はどれもボロボロで埃をかぶりまくりで大した整備もされず酷使されている様子が窺えます。

僚友EF57とのツーショット。優等列車や時には20系寝台も牽引したスター的存在だったEF57に比べると、東北本線直流区間時代のEF56はSG搭載のままで暖房性能が劣るため乗員の少ない郵便荷物列車と帰省シーズンの臨時列車中心で地味な釜という印象があります。
定期旅客列車の牽引は昭和40年代半ばで退き、後は引退までひたすら荷物列車だったのではないかと思います。まだ上野・東京間の回送線もあった時代なので東京や品川にも顔を出して、汐留⇔隅田川間の小運用やシナオクもこなしていたようです。

しかし模型ではそんなことは関係無く優等列車牽引も出来ますw　故障したゴナナの代わりに津軽の牽引に登板したという設定でこうして津軽の牽引だって出来るのです。シナオクという設定で20系や12系座席車だって牽引させても違和感はないでしょう。さすがに24系24形だとキツいかなとは思いますが。

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　　　　　　　／ 　 ⌒　　 ＼　ﾁﾗｯ
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　　　　ﾆｺ 　　 ／￣￣＼
　　　　　　　／ 　 ⌒　　 ＼　＜うふふ、どうですKATOのEF56？
　　　　　　（ へ）（ へ）　　｜　　 荷物列車やブルーの旧型客車を牽引させたくなって
　　　　　　.（__人__）　 　 　 |　　きたでしょう。
　　　　　　　ｌ｀ ⌒´　　　　.｜　同時発売の荷物列車東北線編や、単品の43系や35系　
　　　　　　　{　    　　　　      　 .｜を取り混ぜて牽引させると、往年の東北線普通　　
　　　　　　　{　　　　　 　＿ |　　　　列車も再現できます。EF56、地味ですがオススメ
　　　　　　（ヽ、ヽ　　　/ 　）|　　　の一品と言えるでしょう。
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　　　　　　 ゝ　ノ　　 　ヽ　 ノ
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　　　／　　 ⌒　⌒＼　＜しかしカクい二次形やEF59へのバリ展も期待出来るよな
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.　　　|　　　⌒（__人__）　　　　　　　　　　　／　　 　 　＼ 　　EF59で当てはまるのは21号機だったっけ。
　　　 |　　　　　|r┬-|　　　　　　　 　　　／─　　 ─　　.＼ 　　とびうお・ぎんりん再生産で同時発売とか
.　　　 |　　　　　`ー'´}　　＼　　　 　　／（●）　（●） 　　　＼ 　コキ10000系リニュで出してくれると嬉
.　　　 ヽ　　　　　 　 } 　　　 ＼　 　 ...|　 　（__人__）　　　　 　 |　しいね。
　　　　 ヽ　　　　　ノ　　　 　 　＼　　＼　　 ｀ ⌒´ 　　　　_／ 
　　　　　/　　　 く.　＼　　　　　　＼　ノ　　　　　　　　　　 ＼ 
　　　　　|　　　　 ＼ 　＼　　　　(⌒二　　　　　　　　　　　 　| 
　　　 　 |　　　　|ヽ、二⌒)、　　　　 　＼　　　　　　　　｜　 |