GMスハフ43ジャンク品再生作業その2

ヤスリ掛けによる表面処理と補修はとりあえず後回しで、今回はスハフ43のシャコタン化改造をやってみたぞぉヽ( `Д´)ノ

車高下げについては色々と考えてみたものの、結局、ボディ裏側のリブをリューターでグリグリと削って、床下パーツの取り付け位置を2ミリ程下げることでほぼKATOの44系客車と同じ高さにすることが出来ましたぜ。位置もバッチグー(死語)。

写真の図はまだ両面テープでの仮付けですが、仕上げの時にはプラ板で新しいリブを作る予定。これがこの作業における一番の難関かもしれないっス。位置間違えると両エンドで高さがチクハグになる可能性があるのでw

もう一つの懸念としては、台車がカーブ通過時にドアステップに干渉して脱線する可能性があるということですが、こればっかりは実際に走らせてみないことには分からんでしょう。床の固定前に試運転させて考えてみます。

ボディの大きさと長さや、シルヘッダーの位置はKATOのスハ44系とほぼ同じなので、こうやってシャコタン化するだけでもGMとKATOの客車の違和感の無い混結も可能となるわけですね。GMの客車キットは総じて腰高ですが…。