ED731000番台、入線

真赤に燃える九州男児ことED731000番台の身請けをしたのは今週末のこと。ここ最近、いい製品に恵まれなかったKATO製品では随一の出来ということでなかなか評判がいいらしい。当鉄道初の交流釜です(´ー`)。トミックスのED76も欲しくなってきたねw 
身請けした店の貸しレで試運転したところかなり滑らかに走ってくれます。走行面においてはKATOはまだまだ他メーカーの追随は許さないですね。ただしヘッドライトの光度がちょっと暗めなのか残念なところですが。

赤釜もなかなか…ナンバーはインレタ式で、かなり張りやすい。他の後付バーツはともかく、例の前面手摺はまたしても付けにくいですなぁ(;´Д`)。ナンバーは1016号機。調べてみると一昨年ぐらいまで小倉工場に放置されていた釜だそうで。

リアルな屋根上配線。通電中にここに上がると漏れなく昇天しますな。

元々ED73は貨物用で旅客用はSG積んだ兄弟機ED72と役割分担していたようですが、20系ブルトレ牽引のために1000番台に改造され、自前で電源を持つ14系や12系ハザ、24系であれば問題無く牽引が可能となったようです。昭和57年には北陸からEF70が転属してきたために引退。

貨物からブルトレ牽引まで割と色々と楽しめそうな釜ですが、当鉄道では当然のごとく20系を牽引してもらいましょう。