EF58 88号機タイプが突然完成するのこと

ゴハチ末期における東京機関区きっての人気釜、パッパこと88号機タイプw を作ってみました。


あくまでタイプです(;´Д`)。ベースは上越型ブルーそのまんまに、NPは銀河モデルのEF58東海道・山陽仕様ブルーに88が収録されているのでそれ使用、一番の特徴である可変式スノープラウは二年前にJNMAで買ったTMFのゴハチ可変スノープラウパーツを使っています。前面窓は黒Hゴムなので、ガンダムマーカーの黒で縁取りを塗っています。

パッパは東海道仕様なのでSG、先台車もスノープラウが付くので誘導員ステップがエンドビームに取り付けられているなど、かなり違いますね(´・ω・`)
本当はEG灯削って、屋根に水タンクハッチをつけたり、避雷器位置をずらしたりと結構な改造をしなければならないのですが、ヘタレ故にそのままです。後パッパ最大の特徴である、ヒサシの角度が上向きかつ窓から少し離れているという形態上での相違も表現していません。あくまでタイプ遊びということで…。

元々がパーツ取りとして買ったジャンクの有効活用ということで、ボディだけの上越ブルー+予備車状態の40号機の動力ユニットをドッキング、ストックしていたパーツ類を最大限に活用しただけというものです。パッパ完成で40号機のボディが浮く形になってしまいましたが、どこかで安い動力ユニットかジャンク釜でも探しますかねw

TMFの可変スノープラウパーツはペンチで曲げて組み立てた後、コンパウンドで黒ずみを落として磨いた後、ミッチャクロンマルチ→クレオスの33番を吹いて仕上げています。サンポールを切らしていたのはナイショw

組み立てて、塗装して仕上げたスノープラウパーツは付属していた上越型スノープラウの上から両面テープで貼り付けて取り付けています。

パッパの花形運用、踊り子のヘッドマークをつけます。パッパは末期まで残ったゴハチでは結構な人気釜だったと聞いています。

本当はTMFの可変スノープラウパーツを組み立ててみたかっただけだったのですがw でも上越型の固定スノープラウと違った趣があっていいです。真鍮製なので走行中にレールに接触してショートしないか心配ですが…。

上向きヒサシや可変スノープラウなど特徴も多いし、SETやスロ81、14系ハザとの相性もいいパッパは是非ともKATOの特定番号シリーズのラインナップに加えて欲しいですね。上向きヒサシだと後は上越型の59号機がパッパのソックリさんでした。