EF58 58号機青大将を作るその2

ここまででけた( ^ω^)。写真は一回目の塗装後。今回は結構塗膜を薄く出来て満足です。ジェイズスプレーの場合は、GMorMrカラースプレーよりも離すのがコツのようです。

そして二回目。きっちり塗れました。でもジェイズの青大将色はKATOよりやっぱ気持ち薄いような気がします。いやこの色合いも好きなんですけどねw 

お次はマスキングして裾の黄色5号を吹きます。本当は黄色3号ですが、これで代用です( ´ー`)y-~~ 今回はボディ側面下の台車枕バリもマスキングします。前回のハチロクは枕バリも黄色に塗ってしまいましたw

そして塗装完了。下塗りと裾の黄色だけGMとMrカラーなので、経年がどうなるのかが全く分からんのです。以前書いたように、ジェイズの上からGMやMrカラーのクリアを吹くと経年で塗膜にひび割れが発生する場合があって、以前その手順で塗り替えたマシ35にもついにひび割れが発生してしまいました。

逆にGMとそれと同じ成分のMrカラーの上からジェイズを重ね塗りした場合、どうなるのか? 経過を注意深く見守っていきたいと思っています。

今回は結構吹き零れたりしたので、レタッチした上で最後のクリアを吹いています。ジェイズの場合、吹き零れをレタッチするとき、生乾きの状態の塗料をそっと筆でこすりつけると、目立たずにレタッチが可能です。スプレーの塗料を筆で取って、半乾きになったらレタッチ面へこするようにして塗ると、マジでレタッチ跡が分からなくなります。

で、塗装が終わったところでまだまだ課題が残っています。58号機最大のチャームポイントであるHゴム前面窓です( ^ω^)

余剰パーツのゴハチのHゴム前面窓パーツをまずはフチをガンダムマーカーの黒で塗ってから…

ぶった切ります( ・`ω・´)。この後もっと小さく切り刻んでHゴムのフチぎりぎりまで整形して原型小窓の窓に嵌めるとピッタリになるのです。

最初はきっちり嵌ってくれるわけですが、ケースに閉まってまだ出したら外れてしまいましたw なのでゴム系ボンドで改めて貼り付けています。もしかすると貸しレに持ち出したりすると振動で窓がズレたり引っ込んだりしてしまうかもしれません。今後の課題すなぁ。

KATOのゴハチは前面窓、側面窓のパーツが互いにボディ裏でピッタリと嵌ってお互いを支持しあっているので、前面窓をこうして加工すると、側面窓もぐらつきやすくなってしまいます。側面窓がズレで動力ユニットが嵌らない場合もあるので注意が必要です。

工作らしい工作はまさにこの前面窓ぐらいで、ほとんとが塗装だけで出来るお手軽品ですw