ヘッドライトの電球色LED化交換2010、秋の陣の巻

先週は色々とLED工作をしていました( ^ω^)。のでその成果をば。

ゴハチ特急色の115号機。もう一両ある148号機は電球色に交換済み。今回は工作の簡略化として定電流ダイオードを組み込まず、そのまま元あったオレンジ色LEDと交換しただけっす。
この手が使えるのはライト基盤の片方先端に石(抵抗か?)が半田付けされているものだけっすよ。初期ロットにはこの石が半田付けされておらず、そのまま交換するとLEDが破損する恐れがあるので注意です。それを知らずに初期ロットのライト基盤にまんまつけて貴重な電球色LED二個をダメにする寸前でしたw

こっちは一般色の53号機。ピンボケですまん! これも115号機と同じくただ単にCRD省略。今までいくつかのKATOのゴハチのLED交換をしてきた実感としては実のところ、CRDを組み込むだけのメリットをあまり感じられないのですよね。KATOのゴハチであればCRDを入れなくても充分低速で光ってくれます。

こっちは最新作の58号機。こっちは電球色が足りなくなったので普通の白色LEDに、ライトプリズムをオレンジに着色したパターン。ゴハチみたいに、ダイレクトにLED光源からライトプリズム→ライト部へ導光出来る構造なら有効ですが、EF641000番台やEF81だと光源が奥まってライトプリズムが複雑だと、ライトプリズムに着色してもなかなか電球色になってくれません( ´Д`)=3。

ゴハチなら白色LED+ライトプリズム着色で充分かも知れませんナ。

ロクゴP。こっちはライトプリズムに着色したらちょうどいい感じなんですよね。プリズム着色法は下手をすると交換しても前と変わらんみたいなことになり兼ねないですねw

今後はKATOの現行製品に使われているライト基盤に合わせて、チップLED工法も考えなきゃいけなさそうですね。