TOMIXの24系24形客車入線するのこと

久方ぶりの新車です( ^ω^)。TOMIXの24系24形が当鉄道に入線、回送されてきましたぞ〜

基本セットのカヤ24とオハネフ24です。この他に単品オハネフ×1、オハネ×6両で一応、フル編成が仕立てられますw

新規製作のカヤ24。リニュ前はカニ24白帯でしたが、ようやく相棒が追加されましたw TOMIXのカヤ24は台車位置がシビアで、やった方なら分かると思うのですが台車マウントカプラーだとかなり柄が突き出てしまいます。
最初、釜連結側は当鉄道定番のかもめナックルをつけようとしたものの、やはりカプラーの腕が突き出てしまいます。TN密自連でもそのままでは突き出てしまうのですが、例のスペーサーをかますにもポケット内を削らないとスペーサーはかませない。出来ればポケット内は削りたくない…。

というわけで横着してKATOのクローズドナックルカプラーを装備してカプラー距離を縮めましたw 

同様に荷物室側も突き出てしまうのでクローズドナックルにしています。連結相手のオロネ24はカトーカプラーでお互いに連結可能としていますが、いずれはこっち側だけBMTNにしてみようかと思っています。自分の所感としては、カヤ24だけはカプラー交換をしたければBMTNは必須ですね。

オロネ24。旧製品はオロネ14流用でした。やはりKATOのブルトレショックが影響しているのか、オロネとオハネは新規作成で気合が入っています( ^ω^)。

オハネ24。こっちも旧製品はオハネ14そのままでした。今回はちゃんと手摺り位置も再現されていますよw
モデルは寝台が二段化された後の姿で、実情としては24系25形と同一仕様です。ドアも国鉄末期らしく白線が省略されていますが、確か旧製品もそうだったような…。

オハネフ24。多分これはボディに変化はなさそうですが、なんせ旧製品持っていないので分からないのです(´・ω・`)。見ての通り、台車マウントカプラーのままジャンパ栓パーツをつけています。スーパーカーブレールを通過しない限りであれば台車マウントカプラーのままジャンパ栓パーツつけても大丈夫っぽい。ただ単にBMTN化する予算がないというセコイ理由なだけですがwww

隣にいるのはご存知KATOのゆうづるのオハネフ24です。ジャンパ栓の位置以外においては見た感じ、見分けがつきません。

カヤ24もTOMIXとKATOで比べてみます。KATOの方が前面マイクロスカートが気持ち長めで、カプラー開口部はKATOの方が狭くなっています。

長さも。同一ですw 

テールマークは再現時期が国鉄末期〜JR化後ということで、収録されているのが全て東北・上越・奥羽特急ばかりなのが(´・ω・`)。彗星に仕立てようと思ったものの、適当なテールマークシールが見つかるまではのっぺらぼうのままです。どっかで文字マークの彗星、ないですかねぇ…。