マイクロエース、スエ78・スハフ32・オハニ36セット

珍しく? マイクロエースネタです。うちではやはり信頼性の低さからマイクロエースは余程のモノでなければ手ぇ出さない、というのが通例なのですが…高崎の旧客、しかもスエ7815がセットされているとあらば買わないわけにはいかない!m9( ゚д゚)

というわけで、高崎旧客スエ78、スハフ32、オハニ36セットが当鉄道にやってきましたw KATO製に比べてプアな出来のマイクロエース旧客の中では新規製作のスハフ32とスエ78だけはとってもいいっすよ。この二両のためだけに買っても損はないかと思います。

まずはオハニ36。台車は新規製作らしくカッチリした出来です…が、MAのオハニ36は全体的に大きいです。KATO製に比べて全長が1mmほど、車幅も1mm程度大きいみたいです。どちらがスケール的に正しいかはともかく、スハフ32と連結させるとその大きさが際立って見えます。

でもデッキドアの深さはちょうどいいぐらいです。でもうちにはKATOのもあるのでKATOのを連結させますわw

スハフ32。これはMA製旧客としてはかなり出来は良いですよ。いやマジで。出来れば単品発売して欲しいぐらい。こちらは全長、車幅ともにTOMIX製スハフ32、KATO製オハフ33と同等です。

妻面の幅、デッキドアの深さもKATOと同等で大満足ヾ(`・ω・´)ノ 正直、MAで唸らせてくれたのはマヤ34以来のことですわw カプラーはカプラーポケット位置が前方に突き出し気味でカトーカプラーやナックルカプラーをそのまま装着すると連結間隔が空いてしまうので、ここは虎の子のKATOのクローズドナックルを奢ります。これでKATO並みの連結間隔を確保することが可能となります。

そして今回のメインディッシュw スエ78 15。同車は五年前にお亡くなりになりましたが、模型の中ではいつまでも高崎旧客の一員ですw 

MAの三軸台車旧客はスエ78に関わらず位置が変ですよねぇ…最初、KATOの三軸台車をつけて実車通りに近づけようと思いつつ、どうやってつけようか悩みところで結局吊るしのままで推移しています。
代わりにやはり虎の子のクローズド(ryをつけて、どうにか連結間隔だけは縮めていますが。このままカトーカプラーやナックルを装着すると突き出しが酷くなります。

スエ7815は幌がついていないので、両エンドにKATOの旧客用幌ASSYをゴム系接着剤で取り付けています。幌をつけるだけで印象はかなり変わりますよ。スエ78の妻面似てねぇ〜! と言われがちですが、やって損はない工夫でしょう。


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       /      \ オハニ36以外は意外にもカッチリとした出来で、旧客に
      / ─    ─ \  に煩い向きにも割とオススメですよ。僕もビックリな   
    /   (●)  (●)  \  出来です。ただもう一つの43系セットは買わず、
     |      (__人__)     | こちらはKATOの単品で済ませますが。
      \    ` ⌒´   ,/ 
     /⌒ヽ   ー‐    ィヽ  
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   /   _ノ  ヽ_ \
  /   (●) (●) ヽ ミ       ピコッ
  |   U   (__人__)  |. /\  ,☆
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   〉        く\. /\/ ─  ─ \ でもKATOからも高崎旧客でたらそっち誉め
  /       `ー一⌒)   |  (●)(●) |  まくるんだろ?  
  |         ̄ ̄ ̄丁 \  |   (__人__)  |   
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