そんなわけで、出戻るにあたって色々と調べてみた
最後にNゲージを買ったのはもう17年ぐらい前の話でして、今のNゲージシーンがどうなっているのか、色々と本を読んでみたり、ネットで事前に調べてみることに。
17年前というと、トミックスとカトーの二大大手のメーカーが君臨し、それにグリーンマックスがニッチ的に存在していました。Nゲージメーカーというと、この三社にプラスしてワールド工芸、シバサキ模型ぐらいしか知りませんでした。
で、今のNゲージメーカーの変貌振りや新規参入を目の当たりにして浦島太郎になった気分。しかも車種も異常なくらいに増えたりしてるし。オイラがやってた頃に比べてすっげぇ恵まれてるじゃないの。
つーかマイクロエース復活したの? モデモって何? グリーンマックスって板キット出さなくなったのか? 箱庭プラモ出してた河合が貨車を手掛けるわ、バンダイがNゲージに換装可能なBトレインショーティー出してるわ、鉄道コレクションってこれ安! とか色々とおでれーちゃってますオジサン。
でもな、オイラはあの時、小学生の時に一個350円のトミックスのワラ1とかカ3000とか、ちょっと背伸びして750円のカトーのオハ31をチビチビと買って、レールもないところで手で押して遊んでいたあの頃を追体験したいんじゃ!
Nゲージに出戻るということで、ただ闇雲に欲望に赴くままにEF58とかブルートレインとか、485系とか165系をバカバカ買うなんてことはしても仕方ない*1。
だからNゲージ出戻りにあたって、いくつかの方針を立ててみようじゃないか。
1.出来るだけ安く集める
2.機関車中心、貨車中心でいこう
1.はいくら社会人で稼ぎがあるからといって、それは無尽蔵というわけではない。高価な編成物のセットをバガバカと買ったりせず、身の丈にあった鉄道模型趣味があってもいいじゃないか。
2.は上に関連して。やはり高価な電車の編成セットよりかは、単品の機関車や貨車を集めた方が安そうだ。最近は河合からトミックスの香港製貨車が復刻販売されているのでそっちも狙いたいところだが……ちょっち高い。
そんなわけで、まずは車輌を集めるべさ。レールとパワーパックはまだいいやぁヽ(´ー`)ノ
*1:いや本当はEF58の試験塗装セットとか欲しかったが……