Cタイプ入換ディーゼル故障するのこと

先日入手した三ツ星商店の旧トミックス香港製復刻版のCタイプ入換ディーゼル機関車、一番調子のいい茶色を走らせていたところ、カーブに差し掛かったところで突然動かなくなった(;´Д`)。コラマズイ……走らせ過ぎてモーター焼いちゃったか? と思い接触不良を疑って指で押したりしても一向に動かない。でもヘッドライトだけは点灯している。ちゃんと通電はしているみたいだ。

これはどうしたものかと思い、車輪の汚れを拭いてみたりするものの、やはりピクリとも動かない。一番調子の良かったヤツがどうして? とここは諦めずに色々とやってみることに。販売元が倒産しているので、アフターサービスは自分でやるしかないノダ。

ん、そういえばCタイプディーゼルの動力調整をやってるサイトがあったことを思い出した。そこを見てやれば直るかも知れないと、ここを見てモーター調整を試みるも、ボディを固定しているツメが固くて外れない 。゜(゚´Д`゚)゜。

仕方なく、裏面のギアボックスを留めているネジ二本を外して動輪のギアにセラミックグリスを塗り、そして再びギアボックスを嵌めなおす。それでも動かない。今度はギアの噛み合わせを弄ってみたり、ギアに付着した汚れを綿棒でふき取ってトライ。

何度かやってるうちにどうにか動き出した。ホッヽ(´▽`)ノ

むむ、これはもしかするとギアボックスを留めているネジの締め具合で変わるものなのか? と今度はネジを思い切り締め付けるとギクシャクと動いたもののまた止まってしまった。

で、今度はほんの少しネジを緩めるとスムーズに動き出したのだった( `ー´)ニヤリ どうやらギアボックスの作りがルーズらしくて、ネジの締め付けの強弱でギアがボックスのどこかに当たって動かなくなるようです。逆に言えばこの二本のネジを強弱を調整すればちゃんと動くということですね。良かった良かったヽ(´▽`)ノ

それじゃあこれを利用して国鉄ディーゼル色の動力調整も出来ないものかと、ギアボックスのネジを少し緩めてみたものの、動きは多少スムーズになったものの、カタカタカタという異音は消えない。こっちはどうやらモーターの調整が必要なようですが、ツメが固くてボディ外せない……(´・ω・`)

参考にさせていただいたサイト様

G-PIT@内の香港製C型DLを、より日本型らしくより
http://www.geocities.jp/lm328i/index.html