スハフ43

スハフ43、これは青大将「さくら」編成*1を再現するのに必要不可欠なものらしいので、いつかGMのキットでも買って組んでみようかと思っていた矢先、某店で組み立て済のジャンクを発見!!

本当なら新品のキット買って組み立てた方が絶対にお得なのですが、キットの半額でしかもTR47型台車もついてるのだからということで思わず手が出たというもの(´・ω・)。なんでこんな回り道をするんだwww

買った当初は水性ホビーカラーの青で筆塗りで塗られて表面がボタボタで塗りムラだらけ。これをIPA漬けにして一気に色を落としたのが上の写真のものです(´ε`)。GMキットはスチロール樹脂のボディなので薄め液でも充分に拭き取れるかもですが、IPA漬けの方がシンナー臭を押さえられるのでオススメです( `ー´)。でも水性塗料だとIPAに漬けた途端に液が青に染まったのには驚いたwww 

この後、ボディバラシの工程ですがどうなることやら。多分、パテやプラ板での補修とひたすら耐水ペーパー掛けの作業が待ち受けていそうな予感。色々な意味で泥沼にはまらせてくれそうな逸材ですね(´ε`)。

ちなみにプラキットの接着はがしには灯油を染み込ませてプラセメントの成分を分解する方法がありますが、手元に灯油がないので、成分的に近いエナメル塗料の溶剤で代用してみたいと思います。

*1:ちなみに青大将「さくら」が存在するのを知ったのはNゲージに出戻ってから。それまでは戦前の名門特急「櫻」とブルートレインの「さくら」しか知らなかった。ちなみに人生で乗った唯一のブルトレが「さくら」です。故に特急「さくら」には思い入れも深いわけです(`・ω・´)