EF58上越茶のライトユニットを交換するのこと

先日のエントリーにて、部品取りとして放置されていたEF58上越茶の復活がありましたが、このゴハチは片方のヘッドライトが点灯しなくなっていました。つい最近まで両方ついたんだけどなぁ…(´ε`)

そんなわけで余剰パーツをかき集めて175号機として戦列復帰した後もライト点灯は片方だけ。進行方向をライトを付く側に限定して走らせればそれでいっか、という気持ちでそのままにしていました。

あくる日、アキバのポポンデッタで色々とASSYパーツを物色*1していると、EF58のライトユニットに形状が似ているEF66EF210のライトユニットASSYが売られていました。おお、これは使えるんじゃないか? 値段も安いし! これは買いだぁ〜と思いつつ、同様に売られていたEF58の動力ユニットのASSYについているライトユニットと比べると、LED部分がEF58のものに比べて長いようです。多分、このまま使用するとライト部分が突き出てボディが嵌らない…(;´Д`)。

これはどうしたものかと考えていると、同じEF58でも品番3020と3055-1では微妙に動力ユニットが違うことに気づきます。3055-1をばらして貰えれば分かりますが、動力ユニットそのものは変わりありませんが*2上についているライトユニットが変更されていますね。3051と刻印されいます。これは何を意味するのか?

仕方なくポポを出て今度はタムタムに行くと、今度は3051のライトユニットASSYを発見。どうやらEF510用のライトユニットのようでした(´・ω・)。

それならばと、試しに買って175号機につけてみよう、と思いさっそく取り付けてみます(´ー`)。

参考までに品番3020についてくるライト基盤。後でKATOのHPで調べると、どうやらEF81/65(ただし一世代前の品番3017用のようです)/64といった車種と共通のものらしく、ならそっちのASSY買えばよかったんじゃないのか? という疑問も出てきますw でもポポもタムタムでもEF81用ライトユニット売ってなかったし…。

で、取り付けるための参考として3055-1のEF58初期型小窓茶をバラして、それを見て取り付けます。取り付けた後で試運転させたところ、ちゃんと動くしライトも点灯する。こらやったでということでボディ取り付けの段になってトラブル発生。ボディが嵌らNeeeeee!!!!(;´Д`)

じゃあ3055-1はどうなってんだとボディの裏側を見ると、かなり改良されています。3051のライト基盤を無理やり取り付けているのか、ボディと屋根の余裕がないようです。3055-1ではそれを解決するためパンタ取り付け穴の突起部を削除しています。3020製品ではここは突起が出ていますね。

後、基盤の光源から光をヘッドライトに誘導するライトプリズムも3051基盤にあわせて長くなっています。大丈夫かな…。

とりあえず、突起をニッパーで切り取ります。大丈夫、突起を切ってもパンタ取り付けが緩くなったりはしません。

これでボディは嵌りました。問題はライトプリズムが短い製品なのでちゃんと光源が誘導されるのか? 走らせてみたらちゃんとライト点灯しましたヽ(´ー`)ノ

心なしか光が弱いのは、やはりライトプリズムか(;´Д`)。

反対側も点灯します。ジャンクながら走りは滑らか。これからは89号機の影武者として活躍してもらいますw

実はEF58室内パーツセットも買って、手持ちのゴハチをグレードアップしていたりと色々とやっていたのですがこれは次のエントリにて(´-`)。

*1:相変わらずのASSYパーツ収集、好きですなぁ…

*2:ギア比も違うようなので動力台車は3020と3055-1では共用できないとの噂も