KATOスハ43系ぶどう色2号入線す

ブルーに続いては茶色の入線ですw ぶどう色2号はスハフ42×1、オハ47×2の増備。元々旧製品が多く保有しているのでとりあえずはこれだけ。後は混結で充分ですw

スハフ42。ブルーと違い前面ドアもプレスドアです。それ以外は旧製品と違いはほとんど見受けられないですね。違うところは窓枠とベンチレーターとテールライト点灯化だけ。
一つだけ言うとすれば、窓周りの表現は個人的には旧製品やスハ44系の方がいいと思う。窓ガラスパーツ側への窓枠表現はちょっと茶色がテカってる感じがしてあまり好きじゃないんですよね(;´Д`)。

サッシ窓などのバリ展を見据えたものだと思われますが、けど今回はメイクアップパーツの再生産は無いようですし、id:ms99さんの指摘のように塗り替えしにくい構造という点では工作派ユーザーフレンドリーからはかけ離れてる気もします。まぁ塗り替えしたいってのはこっちの都合だから仕方ないっちゃ仕方ないんですが…。

オハ47。現行品は去年一両配備したので総数三両。これで高崎の旧客のようなものが完成!ヽ( `Д´)ノ オハ47は知っての通り、スハ32を種車に製造されたオハネ17にTR47台車を提供して代わりにTR34を履いて誕生した形式です。乗心地はどんなもんだったのでしょう?

TR47は後年、廃車発生品がスユニ50やオリエント急行来日仕様に活用されたりともしかすると隠れた傑作台車だったのかもしれないですね。一度でいいからTR47台車を履いた客車に乗りたかったっす。

旧製品との比較。奥が旧製品。旧製品は30年前のもの。考えてみたら30年前に今の水準に達するボディを作ってたのだからスゲェと言わざる得ない。至らないところといったら分解手順と屋根とテールライト機能ぐらいのもので、新旧製品で混結させてもそれほど違和感はない、と僕は思う。
旧製品スハフ42は中間組み込みで現役続行となりますw*1

*1:これがトミックスの24系寝台ならこうはいかんでしょう。