24系25形寝台特急「はやぶさ」用車両拡充( ^ω^)

先日、鉄道の日ということで地元のヨドバシでセールをやっていまして、トミックスのスハ32シリーズがかなり格安で売られていました。スハフ32は2415円が定価でしたが鉄道の日価格では1575円。そこでさらにポイントも付くわけで…。

こら欲しい!!!!!! と思いつつもここは堪えてみます(ヽ´ω`) 。

気を取り直して中古店に行くと探し求めていたトミックスの24系25形100番台、所謂「銀帯」編成のジャンクバラシ販売をしてましてた( ^ω^)。リニューアル前の旧ロット放出品だと思われますが、実はこちらが今回の目的だったのですw 単品販売が完了したオロネや格安のジャンク価格のオハネフをたくさん仕入れてきましたw

一年ぐらい前にジャンク状態のオハネフ25200番台を買ってこれを銀帯にリペイントした後もチマチマと集めてきたのですが、これでようやく主要車種が揃いましたよ(ノ∀゚)フヒヒッ

新たにやってきたオハネフ25100番台。こいつがいないと締まらないw 片栓構造なので最後尾のカニ24に対して背を向けた形でしか連結できません。カニ24の向きが車掌室側を矢印方向←だとすると、オハネフ25の100番台は→というのが基本的な法則だそうです( ^ω^)。

対する200番台は両栓構造*1なので最後尾のカニ24に対してどちら側でも連結出来る万能型で、分割編成を組成する場合は100番台の車掌室側と向き合う緩急車は必ず200番台or0番台で、こんな感じで連結されます*2。基本的に200番台が無くとも分割編成が組めないだけで編成自体は組めるのでKATOでは一度も製品化されず、トミックスも旧製品時代には製品化されませんでした。200番台自体も後からの登場だったかと思います。

最初の構想では200番台しかオハネフの手持ちがなかったのでこいつを最後尾に持ってきていましたが、100番台が手に入ったのでLEDライトユニットは新入りの100番台に譲り中間に入ってもらいます( ^ω^)。

しかし製品色の100番台と、GMカラーの青20号を吹いて再生した200番台とで色が違い過ぎるな〜(;´Д`)。もっともバラで集めてきてるので他のも結構色合いがバラバラですけど。

オハネ251000番台個室寝台車。こちらは夏に買ったものですが、他に100番台を多数投入しています。国鉄時代を再現する時や、EF65PF牽引時代を再現する時はロビーカーと共に外してオハネを連結します。

オシ24。以前、ジャンクのトミックス製オシ14を塗り替えたのを持っていましたが、今回は目出度く製品版を手に入れられました( ^ω^)。他にもKATOの0番台も持っていますがこちらは帯色が白。編成に変化を付けたい時に連結してみましょう。

ロビーカー、オハ24700番台。二年ぐらい前に買ったものですがかなり昔のロットらしく屋根の色が合いませんw 買った時はアーノルドカプラーの腕が長いタイプでそのままではTN密自連が付けられないので、色々とやりくりして台車を現行品に取り替えて対応しています。

今や単品販売をしていないオロネ25もバラで売られていたのでこの際ですから揃えちゃますよヽ(´ー`)ノ シングルDXというロゴ入りで形態的には国鉄末期からJR期でしょうか。旧製品ジャンク再生品のオロネ25は予備に回ることになりました。

カニ24。単品では100番台と0番台ユーレイだけですがこちらはリニュ前の単品モノ。余裕があれば100番台も入手したいところですが今回はこれで。

こうして24系25形銀帯の基幹編成15両が揃いましたヽ(´ー`)ノ つばめ・はと・かもめ・はつかりに続く第五の鳥名の客車特急ということで「はやぶさ」のテールマークをつけます。あさかぜや富士にも使えますけど、やはり「はやぶさ」ですなっ(ヽ´ω`)。俺の中の「はやぶさ」はずっと最盛期です。

しかし今回のKATOの14系寝台と比較すると、色々なことが分かります。KATOはトミックスのブルトレ客車の弱点を徹底的に洗い出して14系と次の24系24形を出しているな! ということですw 

*1:丸顔の0番台含む

*2:向かって左が100、右が200です