KATOの新生24系25形100番台、登場す

ついに待ちに待ったKATOの24系富士を入手して参りました(´^ω^`)。製品では24系「富士」となっていますが、やはりこれは24系25形100番台ですw

14系さくら以来の安心の出来です( ^ω^)。

カニ24。旧製品では100番台しか出ませんでしたが、やはり九州特急には0番台でなければなりません。

オハネ25。カニ24、オハネ25、オハネフ25の100番台はすでに「あけぼの」セットで出現しているので目新しい点はないっちゃないのですが、あさかぜ金帯や14系15形(オハネ15)も期待大です。

オロネ25。新規製作モノです。考えてみたら新規製作形式はこれだけ(オハネフ25200番台は北斗星現行で登場)。

オハネフ25100番台。東京方の13号車、大分回転で最後尾になる6号車のオハネフ25100はテールライトとマークが点灯するようになっていて、消灯スイッチもついています。フル編成での最後尾となる13号車にはついてないので作り分けてるのですねぇ。200番台も点灯はしませんが、ライトユニットを組み込めば、あるいは床下だけ13号車や6号車と組み替えれば点灯可能なようになっています。ただし11号車は非点灯です。

オシ24。これはさくらのオシ14そのままの100番台です。昭和50年代の富士を再現しているのでオシ14からの白帯となっています。編成美に併せて銀帯化されたのは国鉄末期からJR化後のようです。もしロビーカーやソロを組み込んだ「中期はやぶさ」が製品化されれば、銀帯になりそうな予感。

11号車を除く先頭車一同。

この他気づいたこととしては銀帯は粗めで、KATOのギラギラメッキな旧製品やTOMIXのものより落ち着いた感じがします。どっちが実感的かというと、なんともいえないのですがKATOの表現は好きです( ^ω^)

カプラーはカニ24、オハネフ25の6、7、13号車がそれぞれナックルカプラーを装備。最初はEF66用の短ナックルを取り付けたのですが、カーブで曲がれそうにも無かったので素直に付属のロングナックルにして、カニ24だけEF66用を取り付けていますw それにしてもカプラー周りは相変わらずの良さです。

すでにさくら・あけぼの・ゆうづる・現行北斗星で確立された技術で製品化されているので、良い意味で「特筆」するところのない、安心した出来ではないでしょうか。自分はすでにTOMIXの銀帯を持っていますが、買って損はないと断言出来ます!( ・`ω・´)キリッ