作業日報、GMキット・オユ14、オシ17製作その1

スハネ16完成は後日紹介するとして、今日はここまでやった(´ε`)。オユ14、オシ17どちらも中古店で購入。オシ17は旧製品で成形色がボディが青15号に近いもので、車両表記がモールドになっています。説明書に以前の持ち主が書いたと思われるメモが残されていて「1977・1・7購入」と記されていたので、30年前の代物らしいです。もちろん組み立てちゃいますw
オユ14は中でランナーからパーツが脱落している状態でしたが、パーツ自体は特に破損してなかったのでこのまま組み立て。床下パーツ類が一昔前の灰色成形なので色塗りが面倒臭いです(´・ω・`)

今までGMの客車キットは妻面と側面をそれぞれL字型*1に組んで組み合わせて、最後に屋根を接着するやり方でしたが、これだとどうしても屋根と妻面に隙間が生じてしまう場合があります。
比較的後期に出た私鉄モノの板キットならこれでもいいのですが、初期の客車キットや旧型国電キットだとどうしても屋根の組み付けに難が出るようです。
そこで、客車キットではまず屋根に片方の妻面を接着して、次に側面、もう片方の妻面、そして最後にもう片方の側面を接着する方法に変更。これで作ったスハネ16は屋根と妻面の隙間もなく組み立てが可能となりました。もともと10系はパーツの合いがいいのかも知れませんが(・ω・)。

なんだか、この二つのキット製作で年を越すことになりそうですねヽ(´ー`)ノ 

*1:この組み立て方法は、昔ケイブンシャから出てたNゲージ大百科に載っていた方法で板キットを作る場合には割とポピュラーですね