作業日報、GMオユ10&マニ36製作その2

突然ですが完成しましたw オユ10はぶどう色2号塗りで、ビバ1960年代スタイルを再現。オユ10は晩年、冷改されたり北海道向けの500番台化改造されたりとなかなか経歴が複雑でして車番を選ぶ時は迷いましたw 結局無難なところで2012号車に。

このオユ10は床下がダイキャストな旧製品ですが、製作の際にはだいせん51号さんから提供していただいた現行製品のプラ床下を使って組み立てています。だいせん51号さんありがとうございました〜(´ー`)。

台車は今回はKATOASSYのオハニ36のものを流用しています。KATOの台車の方がカトカプを装着した際にちょうどいい連結面間になるんですよね。GM台車は入手しやすさが魅力的ですが、唯一の欠点はカトカプを装着しても連結面間が縮まないorカトカプがフィットせずに高さにズレが生じて走行中に自然解放してしまうという欠点もあります。

オユ10製作時には、屋根の塗装時に車体をマスキングテープでマスキングしたら、一部塗料が剥れるという事態に(;´Д`)。ボディ洗った時に洗剤が残ったのか、それとも洗浄が完璧にいかなかったのか…はてさて。剥がれたところはレタッチで誤魔化しています。

KATOのオユ10との連結w 高さは大体合っていますが、今回は0.1mm程低いようです。以前作った治具が通用しなくなって、苦労しました。結局現物合わせという暴挙にwwww シャコタン化改造については今後、考え直さないといけないようです。キットによっては治具が使えない場合もあるようです。

マニ36は改心の出来です!ヽ(´ー`)ノ 実は塗装中に床にボディを落として埃塗れにするというチョンボをしたのですが、ちゃんと乾いた後で埃を2000番の耐水ペーパーで除去して、再吹き付けして再生しました。今回、マニ36製作ではサーフェイサー吹き付けをせずそのままボディ洗浄後に本塗装にかかっています。

埃除去はサフ掛けをしていると、サフまで削ってしまいそこから段差になって表面がデコボコになるのですね。ということは、切り継ぎ加工やボディへの窓埋め加工といった大手術をしていない限りはサフ掛けはしない方がいいわけです。勉強になりやした(´・ω・)。

一方、オユ10は成形色が紺色だったのと、ボディに車番がモールドされている旧製品なので、車番モールドを削ったりしているためにサフ掛けを行っています。サフ掛けはボディよりむしろ屋根にやると、ちょうどいいザラザラ感が出せたりしてGOODだったりします。

車版は102号車を。たまたまネットで検索していたら出てきたのでこれを。マニ36は種車が複雑なので車番を選ぶにも一苦労。まぁそれが面白いのですけどwww

最後はマシ29。こちらも車番をつけました。テキトーに組み合わせて107号車にしたのですが後で調べると107号車はなんと、リベット無しのボディだそうです(´へ`)。あーまたやっちまったかwww でもまいっかとそのままにしています。どうせ「のようなもの」です。大したことないっすw

次は残りのオユ10キット製作はちょっと休んで、去年作ったスロ54の作り直しを手がける予定ですw