自由形寝台特急列車第二編成落成のこと

先月に塗り替えた三両の寝台車と、以前塗り替えた車両や第一編成から捻出した車両を組成して正式に自由形寝台特急第二編成の落成とあいなりました。今回は第一編成と違って塗替車の比率が高いです( ^ω^ )。

まぁみてくだされ( ´Д`)

第二編成の牽引機も東海道・山陽区間EF66で。ただし第二編成は上越線日本海縦貫線を経由することが多くなるだろうということでEF641000やEF81も牽引することでしょう。

電源車は第一編成ではカニ24の0番台だったので第二編成は100番台に。製品ままですが、長距離を走るので燃料タンクが増強された1000番台という架空形式に。

1号車はオハネフ250番台。これもデフォルトですがレディースコンパートメントカーとして設定。業務する車掌も女性で男子禁制です。従って前に繋がる電源車も女性車掌が乗ることになりますね。

2号車はオハネ24700番台銀帯。以前TOMIXのオハネ24旧製品を利用して塗り替えたものですが、KATOの銀帯富士投入とゆうづるバラシのオハネ24を銀帯に塗り替えたことにより余剰となったのでこちらに組み込みました。オハネ14改造編入によるオハネ24704、ということでカルテットとなっています。

3号車は今回新たに塗替えたオハネ25100番台引戸仕様銀帯。第一編成のオハネフ25800番台と同様、お座敷B寝台カルテットなのでオハネ25800番台となります。北斗星専用車の余剰を転用したという設定でしょうかね…。

4号車ははやぶさ用ソロ。第一編成にトワイライトのシングルツインを塗り替えて組み込んだことで発生した余剰をこちらに転用。実は出戻ってから最初に買ったもので銀帯が剥げはじめていて…実は手持ちのTOMIX旧製品の24系25型銀帯車の結構な数に銀帯の退色が発生しています( ´Д`)。こら、銀帯の再塗装とクリアコートを検討しなければなりませんね…。

5号車は二年前に第一編成用に塗り替えたトワイライトEXP用のシングルツインで、第一編成から第二編成へ移籍。銀帯一本の異端車。

6号車はオハネフ25100番台で製品そのまま。こちらは開放B寝台車で、第二編成は開放B寝台車を二両繋いで大衆派をアピール? しています。とはいっても二両だけですけども…。
団体運用時、ハネオンリーの1〜6号車を省いてロネ車と食堂車・ロビーカーのみで運用させることも考えてのオハネフ配置となっています。

対となる7号車はオハネフ25200番台。6号車と同じく開放B寝台です。小団体での運用時には1〜6号車を省いて、7号車の前に電源車を繋いで短編成化出来るよう考慮されています。
見ての通り、TOMIXのジャンクで購入時は変哲もなかったのですが現在、銀帯の劣化が発生しています。やはり旧製品は対策されていないのか、それとも保存状況の関係で退色が発生しています…。


8号車はロビーカーのオハ24700番台改。以前塗り替えたもので中央のラインを無くして塗り直したただけのものです。第一編成同様、主にB寝台利用者用のシャワー設備や自販機が置かれています。

9号車はオシ24100番台銀帯。最初は第一編成に繋がれていたものでしたが、スシ24銀帯が完成して第一編成に組み込まれたものが移籍。金帯の700番台同様、オリエント調の豪華な室内です。

10号車は今回塗り替えたスハネ25700番台銀帯です。通路側なので分かりにくいですが…A寝台利用者用のシャワー室があります。

11号車はオロハネ25500番台銀帯。以前は金帯のまま繋いでいたものを銀帯にしたことて前者銀帯のスッキリとした編成となりました。

最後尾、東京・札幌側の12号車は二年前に塗り替えたトワイライトEXP用のスロネフ25500番台銀帯が位置します。第二編成は金帯や白帯が混じる三色帯混合編成でしたがこうして、二年の時を経て銀帯に統一させることが出来ました( ^ω^ )。スロネフではなくスイロネフとしたいところですね…。

12両なのであともう一両、食堂車を繋げたいなぁと思いつつ後は余剰車をかき集めた金・銀・白の三色混合の第三編成を仕立てることにします。

第一編成が「南十字星」号なので、こちらは「流星」号としたいところです。函館から博多まで、こちらは日本海縦貫線経由で運行されるという設定が良いですね。