GM特急はつかり客車キット完成!

試運転と順序が逆になりましたが、はつかり、完成しましたヽ(´ー`)ノ

1号車のスハニ35。車両番号は8。うちにはスハニ35だけで合計5両*1もあるので重複は避けますw トイレの窓ガラスはプラ板で表現しましたが再考の余地があるかもです…。

2〜4号車のスハ44。車両番号は27、30、34。1両は基本セットに同梱されていたもので1両が青大将色に塗ろうとして計画変更、もう1両は単品キットを買い足しています。

多客期にはスハの増結があったのかな? 青大将のつばめやはとと違い、はつかり蒸気機関車牽引で牽引定数がシビアだったとも聞いているのでそこら辺はちょっと分からないのですがっ(;´Д`)

スハ44はぶどう色2号や青大将色でまた作りたいですね〜。

5号車のオシ17。オシ17については旧製品キットで予行練習していました( `ー´)。遠目で見るとナシ20っぽく見えなくもないですねw 今回は窓サッシへの色入れなどにもチャレンジしています。相変わらず雑な出来ですが…。


6・7号車のナロ10。31、32と連番です。こちらもサッシ部分への色入れをしています。トイレ窓への色入れはちょっと課題が残りました(´・ω・)。本当なら開口して、曇り窓セルを使っても良かったかな…と。ま、雰囲気重視でw

8号車のスハフ43。車両番号は2。ジャンク品再生の青大将色は1なのではつかり色は2になりました。実際には0番台の三両はまとまってぶどう色1号→淡緑5号→はつかり色を経験しているようです。しんがりを務めるということでエンド部にはかもめナックルカプラーを装着しています。ダミー代用ですがもちろん連結も可能。

テールマークはキングスホビーの「テールマークセットA」のものを両面テープで幌に取り付けています。GMのキットセットにも「はつかり」のテールマークシールが付属していますが、肝心の台座がありませんね。KATOでモデル化される場合、この部分は点灯可能なようになるのだろうか? 



とまぁ、こんな感じです。実はGMキットを編成単位*2で作ったのは17年ぶりだったりしますw 最後に作った編成物は国鉄201系のエコノミーキットだったかと思います。Eキットシリーズは四両編成でしたが…今回はその倍、しかもマスキング必須の編成をこうして完成させられるとは…作っては潰し、しかもまともに完成させることすら出来なかったリアル中坊時代を見事リベンジ! したような気持ちです。  

でも今回のはつかりも決して綺麗に作れたわけではなく、スハ44の屋根のゲート処理が荒かったり塗装やサッシ部への色入れも雑です。RMMに掲載されている牛久保孝一氏の超絶モデルから比べるともう、メジャーリーガーと少年野球ぐらいの差ですが(;´Д`)。
表面に埃を吹き込んだり、クリームのラインのマスキングのラインが微妙に曲がっていたりととかく課題も多いですが、自分だけの車両が手に入ったような気がして得した気分です( `ー´)。しかも普通のプラモデルと違い、完成させた後も走らせて楽しむ出来るというのが、グリーンマックスNゲージ板キットの大きなアドバンテージだと思います。創る楽しみとはこういうことなのかと認識を新たにしました。

しばらくは「はつかり」はEF58やED92のお世話になると思いますが、いずれ、C62に牽引させたいところですね(´・∀・`)

*1:近日、もう1両増える予定w

*2:単品や二両セットなら頻繁に作ったことはあるのですが