ED92とEH10

仕事の研修につき、二日程空けてましたがいかがお過ごしでしょうかヽ(´ー`)ノ 今日は釜紹介でござんす。

マイクロエースのED92(ED46)です。去年末に入線してしばらく経っていましたが、つい先日のエントリにて貸しレデビュー戦となりましたw 当鉄道初の交直両用型ELです。ネタ大好きなマイクロエースの面目躍如といったところですね(´・∀・`)。

マイクロエース製品というと、出来の良い製品と悪い製品の差が凄く、評価が分かれますね。「中華油」「動力車だけ腰高」「〜のようなもの」とか散々な言われようですが、今のところオイラが持っているMA製品では変な油が滲み出てたり、突然動力がイカれるといった症状はありません。ED92はFW未搭載ですが、案外スムーズに走ります。ただ、最初動かす時だけパワーパックの電圧を上げないと起動しません(;´Д`)。トミックスやKATOの旧製品レベルですね…。

ちなみにカプラーは片エンドだけKATOナックルカプラーを装着。取り付け時にはかなり苦労しました(´・ω・)。例のマイクロカプラー自連タイプは釜に装備できるのだろうか…。

ED92は図鑑や専門誌でしか見たことがありませんで(´ε`)。EF81のご先祖様で、直流区間と交流区間の直通運転に道筋をつけた立役者といったところでしょうか。しかし量産は後輩のEF80に譲って1両だけの試作に終わってしまいました。
田端に配備されて常磐線で短期間活躍していたようですが、なら「ゆうづる」の20系や電暖を装備しているので2000番台の旧客を牽引させると格好いいかもです。ちなみにデビュー戦では「はつかり」客車を牽引。ちょうど同時期の車両で、もしかするとこんな取り合わせもアリだったのではなかろうか? でもSG装備してないので冬の運転は厳しいですネw

ED92はボディの銀ラインがいいです。

お次はEH10。通称「熊ん蜂」です( `ー´)。去年、実はコソーリと購入して時たま貨物列車を牽引させては悦に入っていましたw EH10には雑多な貨車が似合う! ブラックのボディにイエローのライン、前面ナンバープレートのところで折れ曲がるところが格好いいと思いませんか? 

実物同様、パワフルでスローも効きまくりで重厚な走りを見せてくれます。貨車だけでは勿体無いので、たまに20系を牽引させています。案外これが似合うヽ(´ー`)ノ
高速度試験機で青大将色になる前の臨時特急「さくら」牽引の実績もあるぶどう色2号の15号機、KATOから出てくれないもんでしょうかね…マイクロは二両の車高が違くてチグハグらしいのでw