つばめ復活編成をNゲージで再現してみたぞ

特急つばめというと、うちではまず青大将色の客車を指します。去年出たぶどう色1号もありますが、基本的にゴハチに似合う客車を揃えるということで、うちではつばめはまず客車特急であると定義されます。

つばめは昭和35年に電車化され、更に新幹線開通と延伸と共に西へその活動を移しますがぶどう色1号塗装、淡緑5号塗装の他に、実はそれらに続く第三の客車つばめがありました。

それは1981年に復活運転された時の「つばめ」です。国鉄財政難のおり、往年の特急列車のリバイバル運転をして金を稼ごうということで、その第一弾として企画されたのが復活のつばめです。他にも「はと」「平和」があったようです。
EF58はこの時はまだ多数稼動機がありましたが、肝心の客車はほぼ全滅。かろうじてスハフ43やスハ44改造のスハフ43の10番台が残って四国で使われていましたが、さすがに三等車だけでは組成は不可能。なので仕方なく14系座席車で編成して、牽引機もかつての青大将塗装機が青大将色に復元されることもなく、なんとロクイチがその任にあたりました。
下手に適当な旧客をかきあつめて青大将色に塗って、これまた青大将色に塗ったゴハチで牽引させるよりかは良かったとオイラは思っています。

Nゲージでもその「復活つばめ」を再現してみたくなって、14系ハザを購入して揃えてみました。14系ハザは「つばさ51号」や「踊り子」にも使えるので便利ですねヽ(´ー｀)ノ