24系24形“ゆうづる”来るのこと

年末になってから更新サボリ気味になっています(;´Д`)。色々と多忙でして、週イチペースといった具合になっていますがどうか勘弁をば(;´Д`)。

そんなわけで、年末の大物がようやくうちにもやってきましたよ(´ー`)。

24系ゆうづるです( ^ω^)。KATOのニューブルトレ第二弾。なかなかいい出来ですよw 
まずはカヤ24から。白色LEDはいいですねぇ。トミックスのレギュラー品は動力付きカニ24以外は今のところ電球なので、こういうところではKATOが一歩リードといったところです。来年出るあさかぜ金帯でどうなるかといったところですね。

ちなみにナックルカプラーは付属のものではなくて、EF66用のナックルに交換しています。付属のロングタイプを取り付けると突き出過ぎw なので…。66用の方が長さがちょうどよくなると思いますよ( ^ω^)。

カニ24より短い車体。台車も結構リアルに出来てます。床下はDCC用のアクセスハッチもあります。

トミックスのカニ24と。トミックスでも24系24形はリリースされていますがマイナー形式のカヤ24は製品化されていません。またカヤ24をASSYパーツで組み立てて、トミックスの編成に組み込もうと企んでいる人もいるかもしれませんが今回からASSYパーツからボディと床下は廃止されていて、ASSY組立は原則として出来なくなっています。

カニ24との比較。これだけ全長に違いがあるんですね(´ー`)。マヤ24/カヤ24はすぐにカニ24に生産が切り替わってしまったのと、全長と後部車掌室ドアが無い以外に相違点が少なくて目立たない形式でした。

オハネフ24。前面のジャンパ栓は取り付けるのにかなり苦労して、パーツを飛ばしてまくっています(;´Д`)。こちらもカプラー台座はジャンパ栓仕様にしてやはりEF66用ナックルに交換しています。ジャンパ栓をつけたのでもしかするとカーブで支障するかもしれませんが…どうも付属のロングナックルは突き出すぎで気に入らないのですね。

オハネフ24は基本に一両、付属に二両ついていて、中間に入る二両のカプラーは中間用でライト基盤もなく、テールサインも埋まっていて編成端用として使うことは出来ません。最初はオハネ側がナックルカプラーでライト基盤と変換ヘッドマークが無いだけなんじゃないかという予想もあったようですが、ある意味割り切った仕様です。

残念ながらトミックスのオハネフ24は持っていないので、一番近いと思われるオハネフ250番台と比べてみますw トミックスの方は黒Hゴム窓なので印象が異なりますが…やはり国鉄時代の灰色Hゴム窓はいいですねww

長さも。これでKATOの短い24系*1というネガティブイメージは払拭されたと思いますw 今後のリリースに「あけぼの」も来てますがこのクオリティでなら安心、といったところですね。

オロネ24。オロネ14とほぼ同一設計ですが車端部に埋め込まれた手摺り位置が違っていて、これもちゃんと再現されています。

オハネ24。24系24形の基幹形式。オハネ14とほぼ同一設計ながらオロネと同じく手摺位置が違います。後今回は製品化されていませんが、オシ24があればなぁと思うことしきりw

といった具合です。カプラーが異なるのでトミックスの24系各種と混結出来ないとか*2方向幕が印刷済みなど、不満もあるかもしれませんが水準としてはトミックス以上の出来だと思います。

この調子で25形100番台銀帯や0番台、オハネフ25300番台の入った「あさかぜ」とかも出してくれると嬉しいですねw

*1:ただし北斗星用編成除く

*2:特にカヤ24辺りはトミックスの24系24形に連結させたいと思っている人は多いことでしょう