作業日報、マニ505000番台製作その1

というわけで、いつも突然ではありますが製作開始です(´ー`)。マニ50の5000番台はバイク輸送のために改造され、主に日本海に連結されておりました。通称「モトとレール」。カートレインのバイク版ですね。

なんでそんなもん作るのかというと、旧製品のトミックスのマニ50が手に入って、こいつを種車にして作ってみようと思い立ったというわけっす。ちょうど24系銀帯も揃ったことだし、連結したら面白いかなぁと思ってw 
モトとレール用の5000番台は日本海の他にもカニ24をトワイライトに召し上げられて電源荷物車が無くなってしまった「あさかぜ」にも一時期連結されていて、東京にも顔を出していました。これはオハネフ25の300番台が出るまで連結されていたようですが、実はこのブルトレ塗装のマニ50があるなんて出戻るまで全然知らなかったのです(;´Д`)

モトとレールは1988〜1999年まで日本海に連結されていたようですがその後はツーリング需要が減って結局は廃止となりました。輸送時にはガソリンを抜かなければならないとか、煩雑だったのも衰退した原因ですね。

特徴的な幌枠はGMの私鉄電車用の幌を削って薄くして張ってみました。最初についていた幌の取り付け穴はプラ板とパテで埋めたけど、相変わらず表面処理が苦手だw
実車の幌枠の上部はもっと丸っぽいのですが、適当な幌枠パーツがないんですよね…。KATOの旧客用幌を削って填めてみたりと試してみたものの、一番ベターなのはGMのパーツでした。

それで、今回は初めての試みとしてテールライト点灯を目指そうと思います。テールランプの枠は銀河モデルのものが余っていたので活用。ライトプリズムを作るのは難しいので、光ファイバーを通して点灯を検討中。しかし光ファイバーって高いのですなぁ(;´Д`)。ライト基盤は20系の余り物か、ユニバーサル基盤を削って自作する予定。

こっちは連結側。現行品と旧製品とでは幌パーツの大きさが違いまして、今の幌にあわせるためにこちらも穴を埋めますw
ちなみにモトとレールの資料が少なくて、24系と連結していた側のエンドがどうなっているのか分からず…まぁこれでいいかな?

で、加工らしい加工はこれにて終わりですw 次は塗装だ(ヽ´ω`)。