夏の体質改善工事祭

ここんところNゲージ関連の出費を抑える傍ら、手元にあるジャンク車両の再生や古い車両の更新、体質改善工事という名のリペイントなどで凌いでいますw 先月からのオハネフ25200番台、オシ14→24100番台、スロ60ブルーとかもその一環です。

トミックスのオロネ25。ただし現行品ではなく20数年前の旧製品ジャンクの再生品です。幌はボディと一体、屋根も別パーツ構成*1という年代モノ。昔のトミックスは質より量と安さで勝負していました。

こいつも台車だけ欲しくて某中古店で捨て値でジャンク箱に放り込まれていたのを救出、その後ボディだけが残っていたのを、24系25形銀帯編成集めのために急遽再生w 
やったのはただ単にIPA漬けで塗装を剥いで、GM鉄道カラーの青20号と田宮のシルバーリーフで塗装しただけ。傷だらけだったボディ表面は直ったものの所詮は旧製品。窓ガラスの嵌め合いの実感などは現行品と比較にもなりません(;´Д`)。トミックスはオロネ25銀帯の単品販売を止めちゃったし…しばらくはこのオロネ25で代用しようと思っています。幸いというべきか、目指す「はやぶさ」編成にはオロネは一両しか連結されていません。一両だけ旧製品でも分かるめぇよ( `ー´)

後は同様の旧製品オハネ25が一両、IPAプールから引き上げられて更新工事を待っていますが、こちらは資材不足のため延期中…。

こちらはマイクロエースのナハフ11。これもジャンク品だったもので、ぶどう色1号っぽい、黒味の強い茶色で車番はサボ受けの真下に印刷されているというトンデモ仕様だったもの。マイクロエースって表記とか色々と拘る割には車番フォントが変だったり、大きかったりします…(;´Д`)

ちなみにこのブツはしなのマイクロから引き継いだばかりの、単品販売時代のヤツっぽい。

車番消してGMのインレタを張り直したものの、剥がした後がテカってるわよくよく見るとボディに傷とか汚れも目立つし再塗装しちまおう! ってことでGM鉄道カラーのぶどう色2号を吹いて再塗装しちゃいましたw

再塗装後の車番は2022を選択。2022はJR東日本に引き継がれてシナオク運用において控え車として2021と共に使われていました。平成7年廃車。保存はされませんでした。

リペイントしたことで、KATOやトミックスの客車と連結しても違和感は和らいだと思います。

GMキット組み立てのナハフ11と比べてみる。GMキットのものは屋根のカーブが深すぎます(;´Д`)。変なものを出してくるマイクロエースにしては、10系は割といい感じ。ただし台車のモールドが蕩けた感じになっているのは(;´Д`)アウア。

こうしていくつかの車両が車籍復帰しているわけですが、塗装を続けていくと結局はスプレーが足りなくなって買い足す→結局出費という感じだったりして、実は車両購入している時と大して変わらなかったりするのですよねw

現在、工場で修理待ちの車両はオハネ25100番台一両と、KATOのスロ81一両。スロ81はどうにかしてスロフ62に仕上げていこうと思っています。

*1:現行の24系はボディと屋根が一体構成です