オシ17塗り替え完了

最近は塗り替えばかりしているなっ! 

かもめ後期編成に付属しているオシ17ではありません。以前スロ60と一緒にIPA漬けされたKATOのオシ17単品を塗り替えたものです。

一昨日まではこんな状態でしたw で、今回はちょっとした試みをしています。下塗りにMrカラーの29番、艦底色を吹き付けてからGM鉄道カラーの2番、44番という順で仕上げています。

艦底色がぶどう色2号の代用になるという話を聞いて、テストとしてやってみたのです。その結果はというと、GMやKATOのぶどう色2号より明るい。あえて言うなら61号機の「ため色」に近い? でも本当のため色として使えるかは保障できません(;´Д`)。 

特に広域運用されて、酷使されていたマニ60や36はこのように塗膜が劣化して退色したぶどう色2号を再現するにはいいのかも知れません。しかし他のぶどう色2号色の客車に混ぜるオシ17にはちょっと違和感はあるかな? と。

そんなわけで、艦底色は下塗りということにして上からぶどう色2号を吹き付けました。色合いはちょっと暗いかなぁ? 下地はこれより明るいのですけどね。今回は塗装がばっちり決まったのでゴキゲンです(´ー`)。マスキングしなくてもいいし、後は余り物のインレタや塗料使いまくってますからね!

車番は今回は12。12は「はつかり」用として作られたのですが、これははつかり用から解除され、ぶどう色2号に塗り直された時代を想定します。最初は10にしようと思ったんですけどねー、はつかりキットの余りがあったから活用しない手はないのですw

GMのナハフ11と連結。こっちもぶどう色2号で塗っていますが、大体同じですね。

すでに持ってるブルーとの並び。

しかし製品の塗り替えは、塗装さえ決まれば楽チンですなぁ(´ー`)。そう塗装が決まればなんも言うことナシなんですよね…。