14系さくらのスハネフ14に色々なカプラーを試してみるのこと

ここんとこ続いてるKATOブルトレネタですが、色々と気になっていることをいっちょ実践してみましたよ(´・ω・`)

まずはスハネフ14にトミックスのTNSCカプラーを取り付けます。これは元々はミニカーブレール対応になった二軸貨車用に開発されたカプラーで、取り付け部分がKATOのカトカプアダプターやナックルカプラーといったボディマウント用カプラーとの互換性があって、KATO製の機関車にも取り付けが可能というスグレモノです( ^ω^)。

KATOの釜、特に密着自連を持つEF66にこのカプラーを取り付けている人も多いと思いますw うちのEF66も片エンド側にこのカプラーをつけてダミーカプラー代用としています。

14系も密着自連なので、TNSCの方が実感的にといえば実感的ですね。

連結できますがTNSCを装着する場合、幌の装着を諦めないといけません。TN密自連はナックルの位置がカトーカプラー系より若干上になっていて、幌に干渉します。この状態でもボディ裾に干渉しそうなぐらいです。

写真では分かり辛いですがカーブは曲がず脱線。ただしカーブ線路はC243なので平均的なC280だと通過できるかも知れません(;´Д`)。首振りもキツいので、ダミーカプラー代用としてなら使えそうですが、スハネフ14同士の連結にはあまりオススメはできませんなぁ。

続いてはEF66用ナックルカプラー。編成端のスハネフ14には取り付けて済みですが、今度は中間のスハネフにw この通り、幌取り付け状態ではかなり密着します。

幌装着状態ではかなりきつく、線路の状態や速度によっては脱線しそうです(;´Д`)。カーブに入るところで幌と幌が接触するので、危ないですね。

じゃあ幌無しだとどうなんだということで。

これなら大丈夫。幌なんかイラネ、という人向きですねw

ラストは、24系ゆうづるの増結セットのオハネフ24中間仕様に装備されている密自連カトーカプラー。無改造で取り付けできましたヽ(´ー`)ノ

カーブ通過もご覧の通り幌付きでもスムーズです。密自連カプラーで密着度も一番実感的ですね( ^ω^)。ただし、このカプラーを取り付ける時はジャンパ栓台座が取り付けられなくなるので、幅を取るか端部を取るかといったところです。自分は今ところ交換はしないと思いますw 

ちなみに中間用のオハネフ24にスハネフ14のカプラー取り付けはそのままでは無理です。分解して今気づいたのですがテールライトもダミーの黒成形なんですねw