マイクロエースのDD53、その続き

ロータリー部を忘れていましたw しかしカプラー交換を実施して、出来ればいちいち分解したくない自分としてはロータリーを連結することはもうないでしょう…。

単体で見るとリアルですが、走行させるとロータリー車だけ上下に揺れながら走ります。それはなぜか? 後で触れます。

DD53本体とはドローバーで連結される仕組みですが連結はされません。ドローバーの先をカプラーのピンに引っ掛けるのですがほとんど嵌りません。推進運転ですからそれでもいい、といえばいいのですが。

車輪。正直に言っていいっすか? 酷いw 車輪の軸の支持方法がこれでは当然揺れますねw この部分だけはグリコのオマケのミニカーレベルっす。もう少し、値段相応なりにどうにかならなかったのか(´・ω・`)。

そういえば兄貴分? のDD14も二両セットで再生産されるようですが、さすがに買わない…かもw ロータリーユニットが取り外しできれば欲しいのですどね。

最後にKATOのDD54とツーショット。エンジン伝達機能に欠陥のあったDD54、パワーが有り過ぎて周辺への投雪による被害多数のために本格量産には至らなかったDD53、方向性は違えどどっちも不運のディーゼル機関車という点では共通点があります。

箱型車体である点も似てますが、DD53の方が更に腰が低くて、しかも前方のロータリー機能確認のために運転台が高い位置にあるのでDD54より背が高い。ぬーぼーとした感が強いですねw

カプラーもちゃんと連結してくれます。MAのDD53は低速性能が良いので、TOMIXのレールクリーニングカーの牽引機として最適でもあります。