とびうおっ!

皆さんいかがお過ごしでしょうか(´・ω・`)。今月も更新サボり過ぎでしたw 

そんなわけで…。

KATOの鮮魚特急、とびうお・ぎんりんをIYHしてしまいましたw DD54やオハ35戦後型が出るってのに何やってんだ(;´Д`)。

実はEF66を買った時から、ブルトレだけではなくていずれはEF66に似合う貨物列車も牽かせてあげたいと思って、色々と物色していたのですね。最初は去年出たKATOのコキ50000系を牽かせたかったのですが、フルで揃えると高くつきそうということで中古で手頃な「とびうお・ぎんりん」で妥協w したわけです。
レサ10000+レムフ10000だけで構成される「貨物特急とびうお」は貨物列車としてはフレートライナーと並ぶ「花形」だったことには間違いありません。んでもって久しぶりの貨車ですw

まぁ、結局はついでに貨物列車にマッチングするひさし無しのロクロク前期型もIYHしてしまったんですけどね(´・∀・` )。こいつは貨物専任&国鉄末期の14系さくら専任にしたいと思います。

基本セットは2009年再生産のカトカプBJPバージョンで、増結はナックル仕様の単品で揃えました。とびうお・ぎんりんのレサ10000というとナックルカプラーを全面採用したはいいけど、機構が複雑過ぎて走行中に解放してしまうという「問題作」でした。しかも自分、とびうおが出た頃はまだ出戻る前だったのでリニューアルされたレサ10000のナックルカプラーがどういう構造かまったく知りませんでしたw
ただ単にアーノルドカプラーポケットにかもめナックルが入ってるだけかと思っていましたら…結構凝った作りで、台車マウントともボディマウントとも違う「ボルスタマウントカプラー」とも言える構造だったんですね。勉強になりました( ^ω^)。

走行解放が心配だったので基本セットは再生産品で妥協したはいいけど連結間隔が結構広い。つかナックルも広くて、ほぼ同じですね(´・ω・`)。後レムフ端部がダミカプになっていたのでエンドビームを削ってカトカプBタイプを嵌めています。昔のジャンパ管のないやつねw

しかしカプラーの改良はしたはいいけど、今度は車輪が外れやすくなっているのが…さすがに微妙っちゃ微妙すな。初回の単品レサ10000は車輪が外れるということはありません。一体何が…。
ちなみにナックル仕様は尻が尖ったCSナックルに取り替えると解放しづらくなるらしいのですが、残念ながら在庫がなく、一両だけEF5861用の銀CSナックルにして試験運用中です。確かに解放しづらくなったような…気がします。

でも基本セットのカトカプBJP仕様のレサ10000と、単品増結のナックル仕様のレサ10000とで交互に連結すれば走行解放の心配もなく走らせられます( ^ω^)。
今のところ走行解放は一回だけで、これは基本と増結単品をそれぞれ固めて編成を組ますと頻発するようで、交互に連結させるとgood。このまま走行解放がなければCSナックルに取り替える必要もあまりなさそうなんですよね…。

しかし白いボディはまるで「豆腐」のようで、遠目で見ると豆腐が走っているように見えるっすねぇ。

とびうおはEF66以外にも九州内はED731000やED761000(長崎本線非電化時代はDD51)、関門はEF30、汐留から築地市場まではDD13やDE10が牽引していたと思います。そういう意味では色々と楽しめそうな列車だと思います。